日本護身用品協会
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確かな販売店を利用しましょう
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ご存じの通り日本国内には沢山の護身用品販売店が存在します。
そんな中、皆様は護身用品を購入する時にどのように販売店を選んでいますか?
護身用品は防犯ブザーなどと違い積極的に身を守るツールですが、使用方法や目的を誤ると悪用される可能性があります。
そのように慎重で正しい姿勢が必要とされるのは使用するユーザーだけではありません。販売店にも毅然とした姿勢と理念が求められます。

これまでの日本国内の護身用品業界は、誤解を恐れずに言えば野放し状態でした。

そのような状況においても先述の販売店における理念と姿勢から、販売店が2極化してきました。
一方は護身用品を含めケンカや殺人にも使用できるあらゆる道具を投げ売りする使命感のない販売店です。これらの販売店の特徴は単純です。護身用品としてのスタンガン、催涙スプレー、特殊警棒ばかりでなく主たる用途がケンカや犯罪目的となる様々な武器を扱っています。売れさえすれば誰が何に使おうと全く気にしない無節操で自己中心的な販売店です。

もう一方は、逆に正しい護身用品を正しく普及させ、広く一般の方々に自分の身を守る手段を提供したいという使命感を持った販売店です。使命感を持った販売店はおのずとケンカ道具まがいの製品は扱わず、本当に使用できる護身用品をメインに取り扱う傾向があります。その中でも特に責任感を持った販売店の中にはスタンガンや催涙スプレーの性能を精査し、明確な基準のもとで本当にユーザーに責任を持って販売できる製品だけを取り扱う販売店もあります。

これまで、本物の護身用品が必要なユーザーは、2極化した業界において信頼に足る販売店を探さなければなりませんでした。
業界に精通していればたやすいこの販売店選択も、一般の方にとっては困難が予想されていました。
言うまでもなく、本当に身を守れるのは「本物の」護身用品です。(当協会の存在理由の一つが本物の護身用品を証明する事です)
これまで日本国内の護身用品業界はあまりにも倫理感のない販売店が多く、あまりにも多くの「ニセモノの」護身用品があたかも本当に効果があるように過剰に広告され販売されてきました。
本当に危険に直面し、我が身の生死を左右する状況において、ユーザーの所有する護身用品が「本物かどうか」という点は最も重要な問題です。
これまで一般のユーザーが護身用品を選択する場合、「本当に効果のある護身用品かわからない」「販売店を信用していいのか、販売店が本当の事を言っているのかわからない」という状況のもとで確たるガイドラインもなく混乱していました。ニセモノ護身用品や悪質販売店の苦情はすでに当協会へも寄せられています。

過去の実例では「正しい販売店」が「悪質な販売店」から脅迫をうけた記録もあります。
この実例では悪質販売店からメールがあり、内容の一部に「こちらは護身用品販売は本業ではない。本業は別にある。夜道で刺されたくなければ身を引け。」といった趣旨の内容がありました。
このように悪質販売店には反社会的な団体が関与している例も少なくありません。護身用品を購入するユーザーはこういった点も考慮し、販売店は慎重に選ぶ必要があります。

日本護身用品協会が稼働した今、護身用品や販売店を選ぶ基準は明確になりました。
本物の護身用品を購入したいユーザーが間違わずに購入する方法は単純で明確です。
それは「日本護身用品協会加盟店」を利用する事、そして「日本護身用品協会認定品」を購入する事です。
そのために当協会はユーザーに代わり厳しい基準をもって販売店を認証し、製品を認定します。
護身用品購入の際には購入する販売の「日本護身用品協会加盟の有無」と、購入する護身用品が「日本護身用品協会認定品」なのかを必ず確認して下さい。

日本護身用品協会は国内の護身用品業界において唯一信頼できる第三者機関としてその責任を全うし、悪質な販売店やニセモノ護身用品を国内から排除し、ユーザーの安全に貢献します。



(K)

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