TMM 護身用品実践型セミナー&コンサルティング開始

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日本護身用品協会公認の護身用品実践型セミナー

護身用品実践型セミナーは、護身用品の実戦での正しい使い方を指導するため、日本護身用品協会加盟店である株式会社ティエムエムトレーディングが主催する護身用品セミナーであり、日本護身用品協会公認のセミナーです。講師は日本護身用品協会の会長であり、日本護身用品協会公認講師であるTMM社の寺田社長です。寺田社長は、過去30年以上に渡り全国のプロの業界にセミナーを開催し、指導育成を行ってきた日本を代表する護身用品のスペシャリストです。

多くの方にとって、護身用品は実際の使用方法がわかりにくく、実戦においてどのように使用して対処したら良いのか、実戦に即したイメージを得ることは容易ではありません。さらに、通常最も効果が高いとされる「悪役」を相手にした対人実戦練習も、一般の環境では簡単ではありません。実際に護身用品を使用して撃退する様子を目に焼き付け、さらに訓練を通して実際に体験し、自身の身体の動きや動作を確認することは、護身用品を使用するユーザーにとって最も重要です。体験に基づいた明確なイメージと身体の動きや反応は、実際の使用時において高い効果を発揮します。

護身用品実践型セミナーは、それぞれの護身用品の使用方法の説明だけに留まらず、実際に撃退する様子を観察したり、模擬訓練の体験を通して実際の使用方法や撃退動作の指導を受けることができます。そのため受講者は、護身用品の使用と撃退について明確なイメージを得ることができます。そのイメージと経験は、実戦において必ず役に立つものです。

一般向けに護身用品実践型セミナーを開催するに至った経緯

これまでTMM社は、業務として仕事で護身用品を使用するプロに限定し、セミナーを開催してきました。一般向けにセミナーを開催していなかったのは、護身用品の悪用を防ぐ目的がありました。

しかし、2012年4月に日本護身用品協会が発足し、護身用品の販売において最も大切な「悪用前提の購入者の排除」について、ルールが明確になりました。日本護身用品協会では護身用品の販売時に、悪用しないなどを誓約する「購入時誓約書」への同意と署名を必須とし、さらに身分証明を義務付けました。これらの取り組みによって、日本護身用品協会発足以降、国内での護身用品悪用事案は劇的に減少しました。

日本護身用品協会における悪用撲滅の取り組みが確実に成果をあげていることを受け、TMM社は一般の方々へのセミナー開催について問題なしと判断し、護身用品実践型セミナーを広く一般に募集することが可能になりました。

日本護身用品協会は護身用品セミナーの受講を強く推奨します

護身用品は確かな性能があることと、それを正しく使用できる事が大切です。この両方が揃い、はじめて護身が成功します。護身用品の使い方において、TMM社が一般向けに開始する「護身用品実践型セミナー」は、将来の危険に対して未然に備えるという意味において非常に価値があります。日本護身用品協会は、護身を真剣にお考えの方に護身用品実践型セミナーの受講を強く推奨します。

受講希望の方は日本護身用品協会WEBサイトからお申し込みください